認知症高齢者所有の住宅220万戸余 犯罪被害のリスクも
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なんと日本には認知症の高齢者が所有する住宅が220万戸もあり、すべての住宅のおよそ30戸に1戸にあたるというデータが発表されました。
高齢化に伴い、こうした住宅は今後も増えることが予想され2040年には280万戸に増加するそうです。
所有者が認知症となり、介護施設などに入居することで空き家になれば犯罪被害や火災などのリスクが増します。
また認知症高齢者が所有者の住宅は判断能力が十分ではないとして売却が難しくなるケースも多々見られます。
NHK NEWS WEB 2021年6月29日号より引用
住宅もお墓と一緒で、受け継ぐ人が居ないと将来の課題となってしまいます。後回しせずに、元気な内に家族で話し合う事が大切だと思います。
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