よく定年後の人生を、余りの人生「余生」なんて言ったりします。
現役時代夢や目標を持って、仕事や家庭で充実した人生を送る事が第一義で、余生はそんなに重要視してないんだよ、何て考えている人も居るかもしれません。ここで少し立ち止まって、セカンドライフの時間について考えて見ましょう。
例えば仮に22歳で就職して、定年の65歳まで働いたとします。その間43年間。
年間休日を105日と仮定すると、年間勤務日数は260日。1日平均2時間残業するとして、1日10時間勤務。
現役時代に情熱を持って仕事に打ち込む時間は43年×260日×10時間=111,800時間
一方の余生とは?65歳の定年後から、男性の平均余命85歳まで20年間。老後は休日はありませんので365日老後です。1日8時間寝るとして、16時間は老後です。
余生に費やす時間
20年×365日×16時間=116,800時間
あれ?余りの人生の方が長い?
そうです。定年退職はあくまでも折り返し地点なんです。
MDSはセカンドライフではなく、「ネクストライフ」としてより充実した人生を楽しむ人を、1人でも増やすお手伝いをする会社です。まずは現状把握から始めてみませんか?
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